ものしり博士の雑学教室 2012/09/11

三時間目 米


やあ皆さん。
今年の残暑はいつまで続くのだろうか・・・
9月なのに気温がまだ30度をこえておる。
年寄りの体にはこたえるわい・・・。
バテてしまわぬように、ご飯はきちんと食べなくてはな!。
ということで今回は馴染み深い米についてのお話じゃ。



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日本人に非常になじみの深い食べ物、お米。
日本人がお米を作り始めたのは、今からずっと昔・・・
縄文時代からはじまり、中国から台湾、琉球(今の沖縄)から九州、
本土へと伝わっていきました。
日本におけるお米は、食べ物の他に長く保存ができるので
お金のような扱いもされてきました。

お米の「米」という漢字ですが、分解すると八十八とも読め、
これは米を育てて食べられる様にするまでに
八十八の手間がかかるからだそうです。

さらに
・米俵1俵には7人の神様が乗っている。
・米を一粒無駄にすると目が一つ潰れる。
 といったお米に関する慣用句もあります。


これらから、お米は一粒一粒にも神様が宿っていて、苦労して収穫されたものなので大切に食べましょうというのが伝わってきますね。




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最近はパンの方が多く食べられているとよく聞くのじゃが・・・
お米もとってもうまいぞい!
おにぎりに茶漬け・・・納豆に卵かけご飯・・・ ああ考えてたら腹が減ってきたわい・・・ わしはご飯を食べてこようかの!
それでは皆さん良い一日を!






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