ポエポエ 物知り博士の雑学教室 2015/09/12

19時間目 敬老の日


やあ皆さんいかがお過ごしかな?
9月はゴールデンウィークに次ぐ連休…
シルバーウィークがあるのう!その中の1日に
国民の祝日として、敬老の日があるじゃろう。

今回は、敬老の日について紹介するぞ!




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敬老の日とは、『多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝う』という意味があるんじゃ。

敬老の日の始まりは1947年、兵庫県のある村の村長さんが提唱した
「としよりの日」がはじまりなんじゃ。
老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしようという思いで
最初はその村だけの日だったんじゃ。

それが、兵庫県全体から全国に広がって国民の祝日になったんじゃよ。

母の日や父の日のような祝日は外国からきた祝日じゃが
敬老の日は日本独自のもので、外国にはない祝日なんじゃよ。

お年寄りは、長い時間生きてきたから今じゃ知り得ない昔の
できごとや知恵をたくさん知っているんじゃ。

お年寄りとゆっくり話すことができる時があれば、
昔の話しを聞いてみると皆さんのためになることが
あるかもしれないのう!



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お年寄りに関係することわざを紹介するぞい!

【老いたる馬は道を忘れず】

老いたる馬は道を忘れずとは、経験豊かな人は、判断が適切であることのたとえ。

老いた馬は道をよく知っており、迷うことがなことから

高齢者の知恵や経験は活かすべきだという教えのことです。










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